アーユルヴェーダ日記

アーユルヴェーダを中心に、こころとからだのために実践したこといろいろ。

スリランカでアーユルヴェーダ1 ホテル Hiru Villa (ヒルヴィラ)

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スリランカに到着し、

まずはキャンディに2泊して観光。

その後、アーユルヴェーダを受けるべく、

南西部、海岸沿いのマッゴナという小さな町にある

ヒルヴィラ」というホテルに向かいました。

 

ヒルヴィラはアーユルヴェーダが受けられる滞在型施設です。

部屋数は14部屋と、小さなホテルです。

幸代さんが書かれた本

(「スリランカ 癒しの旅」)でも紹介されていますし、

地球の歩き方にも掲載されています。

Hiruというのは「太陽」という意味だそう。

ホテルのあちこちに

太陽のモチーフを見つける事ができます。

そしてこのホテル、

海が目の前!というロケーションなので、

サンセットが本当に綺麗でした。

日が沈む時間帯になると、

いつのまにかみんな中庭にいる…笑

みなさんおもいおもいに眺めたり、

写真に収めたりしていました。

 

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ヒルヴィラは

基本的には2週間以上の滞在が勧められています。

長期滞在は無理という人も、最低、4日以上。

それ以下は応相談、のようです。

シロダーラも、2週間以上宿泊しないとやらないそうです。

シロダーラ、最近日本のエステやサロンなんかでも流行ってますが、

本来はとても繊細なトリートメントで、

数日間オイルトリートメントを行って、

体を慣らしてからやるのがいいとされています。

ちなみに私は15日間アーユルヴェーダを受けたので…

シロダーラは4回やることができました(ドヤ)。

 

ヒルヴィラに居るドクターは3人で、

ベテランおじさまドクターと、

若いドクターがふたり(男性・女性)。

滞在中、さらに若い新人?ドクターも加わったようでした。

なので今は4人体制かもしれません。

セラピストさんは、全部で何人だろう…。

20人近くいたかな?

結構多かった気がします。

男性女性、同じくらいの割合です。

セラピストの皆さんは

白と紺のおそろいのユニフォームを着ています。

 

ホテル内、会話は基本的に英語。

(現地の人達の言語はシンハラ語です。)

もちろん日本語は全く通じません。

私は…英語全く話せません。

幸代さんをはじめ、日本人宿泊者の方々に

お世話になりっぱなしでした…(感謝…)

宿泊者は欧米の方がほとんどで、英語以外だと

ドイツ語なら話せるスタッフがいました。

ともかく最低限の英語が話せないと、

不自由を感じるところではあります。

 

私は午後3時半くらいにホテルに到着しました。

キャンディから3時間半、

休み無しの車移動でへとへとでした。

到着してすぐにセラピストさんに促され、

お庭でフットマッサージをしてもらえた事は

とても嬉しかったです。

着いたときは一人だったのでとても心細かったのですが

セラピストさん達が気遣ってくれました。

ありがたい…。

 

そして!

やっと幸代さんにも直接お会いすることができ、一安心。

メールではたくさんやりとりさせてもらいましたが、

会うのは初めて。

すぐにフレンドリーに接してくれて、

すごくほっとしました。

 

この日は5時から

クッキングクラスのイベントがあるということで、

荷物を置いてすぐに参加しました。

様々なスパイス料理を、コックさんたちが

目の前で調理してくれるというイベントです。

1品できるごとに味見のお皿がまわってくるのですが、

これが、ほんとうにおいしくてびっくり…!

最後にクッキングの体験も少しさせてくれて、

着いたばかりでまだ緊張しながらも、

すごく楽しかったです。

 

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そんなかんじでヒルヴィラでの初日を終えました。

次の日ははまた観光に1日使ったので、

滞在3日目からアーユルヴェーダを受けました。

 

 

次回から

アーユルヴェーダの体験記です。